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【A LIFE ~愛しき人~】第7話:絶望の底に射した一筋の光

話題の 木村拓哉 主演のドラマ、第7話を見ました。余命4~5カ月と宣告された檀上深冬(竹内結子)が、腫瘍を完治させる手段が無いなら、神経を傷つけ、障害を残してでも生きることが出来る危険な手術をして欲しいと沖田一光(木村拓哉)に提案する。

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<ネタばれ注意>あらすじ

小児科を訪れた少女が、14才という年齢から症例が見られない乳がんの傾向が確認された。乳腺科専門医の児島(財前直見)も乳がんの可能性は無いという見解を示す。その中で、沖田ただ一人が「可能性が0で無い限り、その可能性を追求するべき」と詳細な検査をすることを児島に訴え続ける。「患者のことを思うなら無駄で苦痛の検査は止めるべき」、「14才の症例は過去に1つも無い」と児島は沖田に言い放つ。どうしても諦めきれない沖田は、海外の症例を調べ、やっとの思いで10才の乳がん症例を見つけ出す。その症例から、児島もその可能性を認め、詳細検査に踏み切り、14才の少女が乳がんだったことを見逃さずに済んだ。

沖田は、シアトル中央病院からの「Back to the basics.(初心に戻れ)」という言葉を受け、過去に行った、小児科、心臓外科などのあらゆる手術記録を見返す。そして、遂に、沖田は過去の心臓外科の手術記録から、深冬の完治に繋がる治療法に辿り着く。

感想と今後の展開

以前として視聴率も14.5%と好調をキープしているようです。ドラマも折り返し地点を過ぎ、1話1話が今後のストーリ展開の鍵となっています。完治に繋がる治療法を告げられた深冬の感情溢れた喜びよう。まさしく、絶望の底に射した一筋の光。手術がうまくいけば完治可能だが、当然リスクも大きいはず。そのような中でも障害、死、という選択肢しかなかった深冬にとって、まぎれもなく光だったのだと思います。まだ一転二転するかわかりませんが、深冬の手術に関するストーリにも注目したいと思います。

下記は第6話について書いた記事です。

視聴率も上がってきているようですし、第7話になるので、クライマックスに向かう最後の種が蒔かれる頃だと思います。予想しない新たな展開に期待したいと思います。

ここで書いた最後の種、新たな展開、というべき事項。第7話の最後に、顧問弁護士である榊原実梨(菜々緒)が檀上病院の委員長である深冬の父、檀上虎之介(柄本明)の前で、深冬の病気の告白と病気を抱えた医者に外科的治療を行わせた副委員長である深冬の夫、檀上壮大(浅野忠信)の責任問題を病院スタッフの前で激白。実梨の単独の裏切り?羽村圭吾(及川光博)共犯で檀上壮大を陥れたこと?詳細は見えていませんが、このことからどのような今後展開につながるのか。深冬の手術が無くなることは無いでしょう。檀上壮大が病院から追い出され、その逆恨みから、何かが起こるかもしれない。第8話の展開も楽しみに待とうと思います。

第2話:【A LIFE ~愛しき人~】第2話を見て今後の展開を予測してみる

第3話:【A LIFE ~愛しき人~】第3話:檀上深冬(竹内結子)の決断

第4話:【A LIFE ~愛しき人~】第4話:柴田由紀(木村文乃)の過去

第5話:【A LIFE ~愛しき人~】第5話:檀上深冬(竹内結子)が自身の病を知ったときの意外な反応

第6話:【A LIFE ~愛しき人~】第6話:檀上深冬(竹内結子)の崩れゆく心

第7話:【A LIFE ~愛しき人~】第7話:絶望の底に射した一筋の光

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